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中越地震、中越沖地震と続けて二度の大きな地震を経験し、誰もがあの恐ろしい記憶は忘れることができないと思います。 ところで皆さんは耐震等級と言う言葉を聞いたことはあるでしょうか? これは建物の強さを表す一つの物差しとなるわけですが、その等級は3段階に分かれています。 まず、「耐震等級1」というレベルですが、これは数百年に一度発生する地震(震度6から7強)の地震力に対して倒壊、崩壊しないということが条件になります。言い方を少しか変えれば、建築基準法にのっとって施工を行う場合、倒壊や崩壊はしないが、損傷をうける可能性はあると思っていた方が無難でしょう。 そして「耐震等級2」は等級1の1.25倍の強度を、「耐震等級3」は等級1の1.5の強度を要する建物のことを言います。 地震に強い家づくりを行わければならないことは当たり前なのですが、その一方で「明るい開放的な空間に住みたい」という願望と不釣り合いが生じます。 「耐震等級3」をとるには、大きな空間や大きな窓が連続する建物は少々無理があります。 なぜならば耐震性を上げるということは、壁の面積を多く取らなければならないからです。 私どもアスカ創建としましては、「長期優良住宅」の条件の一つに「耐震等級2」を満たすことが義務づけられていますが、その基準を参考に建物の設計をしています。 |






